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25 January 2017

大和日英基金は藍染から銅鉱業まで、各種のプロジェクトを支援しています。

大和日英基金が支援する日英間のプロジェクトの最新9月ラウンドの詳細をお知らせします。最近の助成ラウンドで支援しているプロジェクトの完全なリストは、基金のウェブサイトでご覧になることができます。

奨励助成ではつぎのような案件を支援しています。ダーラム大学の研究者はヒト上科の進化の死亡学(類人猿から人間まで葬式と死に関する儀式がどのように発達したか)の新しいアカデミックな研究を発展させるために京都大学に滞在します。そして、2017年3月に京都で基調論文と多くの専門分野にわたるワークショップを行います。また、日本の3人の熟練した藍染職人から自然な藍色の染色の技術を学ぶために英国から織物アーティストが来日します。自然染料の藍の発酵のさせ方ならびに小冊子作成と展示をします。NHK交響楽団は16年ぶりのヨーロッパのツアーの一環として基金の支援で2017年にロンドンでの公演を開催します。

大和重点助成は、日本と英国の機関同士の大規模な共同プロジェクトに与えられます。

エクセター大学,自然史博物館および秋田大学の研究者が、日本において斑岩銅鉱床を発見する可能性を求めて新しい鉱物学的探査手法を検証します。これは日本の鉱業界に大きな変革を引き起こす可能性があります。

中央ランカシャー大学と桜美林大学も、日本と英国で障害をもった子供たちにどの様に対応していくかについて議論するために若い研究者の相互訪問を行います。

最新の助成案件の一覧は、基金Webサイトをご覧ください:http://www.dajf.org.uk/grants-awards-prizes/recently-funded.

【ご参考】

大和日英基金は、1988年に大和証券株式会社からの寄付により英国の非営利団体(チャリティ)として設立されました。英国と日本の相互理解の促進を目的としており、次の活動を柱にしています。

  • 日英関係への貢献に意欲的な個人・様々な団体のプロジェクトに助成金を贈呈。
  • 日英両国の学生・学術研究者に人物交流・共同研究の機会を与え、研究促進を支援。
  • 大和スコラーシップの授与。英国の大学卒業者を対象とし、日本語学習と職場研修の機会を与える。
  • 年間を通して、英国における日本理解を促進するイベントをロンドンの大和ジャパンハウスにて開催。
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