Annual Seminar Series SeminarWednesday 1 July 2026
12:00pm – 1:00pm (UK) / 8:00pm – 9:00pm (Japan)
バイリンガル研究:第二言語習得とAI
Online webinar, accessible remotely via Zoom
Organised by the Daiwa Anglo-Japanese Foundation
Book your place日本や英国で増加するバイリンガルは、未来を創る重要な存在です。しかし、その習得プロセスには、今も多くの謎が残されています。本ウェビナーでは、最新のバイリンガル研究の知見をわかりやすく解き明かします。
過去の研究から見えてきた「理想的なインプット・アウトプット」とは何か、さらに、環境要因だけでなく、個人の「認知能力」や「知覚能力」が習得にどのような影響を与えるのかを解説します。
後半では、データ収集の難しさから研究が不足している「バイリンガルの子ども」に焦点を当て、ロンドン大学(UCL)による最新研究をご紹介します。日英のバイリンガル家庭300組を対象とした、世界最大規模の調査で見えてきた真実とは何なのでしょうか?なぜ言語習得に差が生まれるのか、そして何がその大きな要因となるのかを紐解きます。
これらの知見をもとに、AI時代の今、家庭内外でどのように積極的な多言語環境を築けるのかについて考えます。未来の教育と研究の可能性について、皆さんと共に議論します。
- 日時:7月1日 日本時間の夜8時から (英国時間の12時から)
- 会場:オンライン(Zoom)
- 対象:大学生/一般/教職員など
- 言語:日本語
- 定員:50名(先着順)
About the contributor

斉藤一弥 教授
ロンドン大学(UCL)教育研究所教授。専門は心理言語学。多様な年齢層の学習者が新しい言語の音声や流暢さを習得するメカニズムを、認知的適性(Aptitude)や学習環境の観点から研究している。世界で最も引用された研究者(Top 0.1% Highly Cited Researcher)の一人。2024年には、言語学・教育学・神経科学を融合させた学際的研究により、日本の若手研究者の最高位である「日本学術振興会賞」を受賞。