Events category: Webinar in Japanese

1 July 2026

バイリンガル研究:第二言語習得とAI

日本や英国で増加するバイリンガルは、未来を創る重要な存在です。しかし、その習得プロセスには、今も多くの謎が残されています。本ウェビナーでは、最新のバイリンガル研究の知見を解き明かします。環境要因や個人の能力の影響や、ロンドン大学(UCL)の最新研究を通して、なぜ言語習得に差が生まれるのか、そして何がその大きな要因となるのかを紐解きます。

そしてこれらの知見をもとに、AI時代の今、家庭内外でどのように積極的な多言語環境を築けるのかについて考えます。未来の教育と研究の可能性について、皆さんと共に議論します。

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23 April 2025

アウシュビッツー戦後80年を迎えた今

第 2 次世界大戦中、ナチス・ドイツがユダヤ人を中心におよそ 110 万人を虐殺したアウシュビッツ強制収容所が解放されてから今年で 80 年目。2025 年 1 月に開催された式典には生存者 56 人が参加した。現在、アウシュビッツ強制収容所などでのホロコーストを生き延びた人の平均年齢は 86 歳。生存者の高齢化が一段と進む中、記憶をどう語り継いでいくかが課題となっている。このウェビナーでは、国立アウシュビッツ・ビルケナウ博物館で日本人唯一の公認ガイドで ある中谷剛氏が、ホロコーストの歴史的背景、現代社会との繋がり、生存者なき記憶の継 承、近年訪問者数が増加している欧州の若者(英国がポーランドに次いでトップ)、次世代に伝えたいことなど、お話しします。

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27 February 2025

平野丸の悲劇とウェールズの善意の人々

平野丸(日本郵船)は、三菱の長崎造船所で建造され、1908年に日本とロンドンを結ぶ欧州定期航路に就航しました。1914年に第一次大戦が勃発し、日本が連合国陣営で参戦すると、日本の商船もドイツ帝国海軍の潜水艦(Uボート)による攻撃対象となり、1918年、英国リバプールから横浜に向かっていた平野丸は、英国のウェールズ沖で、ドイツの潜水艦(Uボート)に撃沈され沈没しました。乗客と乗組員計240人のうち210人が死亡しました。ウェールズの沿岸に流れ着いた多くの遺体は、地元の住民により引き上げられ、手厚く葬られました。沈没から100年後、ウェールズの善意の人々は過去を忘れず、遠い日本の犠牲者を弔おうと立ち上がり、新たな慰霊碑を建立しました。本ウェビナーでは、島崎淳氏が平野丸の悲劇と乗客らの群像、第一次世界大戦と日本のかかわり、ウェールズ住民の善意ある行動など、両国での調査や取材を通して見えてきたことについて語ります。

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1 February 2024

BBC が伝えてきたこと

英国最大の公共サービス放送BBCが視聴者にどのような番組を放送・配信し、社会の中でどのような位置づけになっているのかを国外から知るのは容易ではありません。どの国の放送局も制作したコンテンツは、原則国内でのみ視聴できるようになっているからです。BBCは時として「国営」と間違って紹介されることもありますが、視聴世帯から放送受信料を徴収して活動する「公共放送」であり、社会を構成する「みんなのもの」です。 本ウェビナーでは、小林恭子氏をお招きし、開局から約100年、BBCが伝えてきたことを辿りながら、公共放送やメディアの未来を考えました。

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26 October 2023

車いす1000台を届けて見えたウクライナの未来

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナに全面侵攻して間もなく600日。元産経新聞ロンドン支局長でニューズウィーク誌日本版のコラム「欧州インサイドReport」を担当する在英16年のベテラン国際ジャーナリスト、木村正人が分かりやすく状況を解説します。ただ「伝える」ことから一歩踏み出して、日本製車いす補助具を現地に届けるお手伝いをしたことをきっかけに日本の中古車いすを整備してウクライナに届けるプロジェクトも取材と同時進行で始めることに。

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20 July 2022

ウクライナ侵攻をめぐる空前の「情報戦」

ロシアのウクライナ侵攻をめぐる特徴の一つに、激しい「情報戦」があります。特に印象的なのはウクライナや英国、米国の諜報機関、民間情報機関による秘密情報の積極的な開示でしょう。ロシアの虚偽情報に対抗して「事実」を明らかにし、軍事行動の機先を制することを目的としています。英国の情報機関のある幹部は「真実の周知を確かなものとするため」に、通常は明かされることのない秘匿性の高い情報を戦略的に公開していることを明らかにしています。その迅速さと規模は前例がありません。

27 June 2022

英国大学の「ベーシック」~そのキラキラの秘密を解き明かす~

本ウェビナーでは、佐野壽則氏が、英国の大学の教育・研究・ 経営の在り方について紹介します。日本と両極端と言えるほど異なる英国大学の歴史や制度を紐解きながら、コロナ禍で、英国大学がどのような役割を担ったか、コロナがもたらした本質的な変化、今後の英国大学の展望について話しいただきます。

22 April 2022

日英の児童虐待対応の比較

本ウェビナーでは、日英の児童虐待対応の比較、英国のチャリティ組織の役割、児童保護における司法の役割等についてお話しました。日本とイギリスにおける児童福祉に司法がどのように関与するか,イギリスの法定ガイダンスで紹介されている裁判所の命令(order)と,日本の児童福祉法で認められている家庭裁判所の審判を,児童相談所の代理人として家庭裁判所に審判申立てをしてきた経験を踏まえながら対比し,日本とイギリスのそれぞれの児童福祉における司法の機能・役割について検討し、今後の日本の児童福祉に期待されることを一緒に考える機会となりました。

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14 October 2021

コンテポラリーダンサー髙瀬譜希子氏による アーティストトークイベント

本ウェビナーでは、世界で活躍するコンテポラリーダンサーの髙瀬譜希子氏に、プロとして活動するまでの軌跡、コンテポラリーダンスの魅力、最新の作品について語っていただきます。また、コロナ禍でダンサーとしての活動をどのように調整してきたか、コロナ禍における心境、新たなコンテポラリーダンスの可能性、芸術を通じた人生の捉え方などについても意見も伺います。

26 March 2021

日本の桜を救ったイギリス人

英国人園芸家のコリングウッド・イングラム(1880-1981)は20世紀初めに日本の桜の虜になり、明治・大正・昭和期に3度訪日して桜の穂木を持ち帰り、ケント州の自庭に植えて素晴らしい「桜園」を創りました。最盛期には130種類近くが植樹され、イングラムはそれらを英国や欧米社会に紹介し、広めました。 イングラムにとって一番大切だったのは桜の「多様性」です。ところが日本では当時、伝統の桜が忘れられて多数の品種が絶滅の危機に瀕していました。明治以来の近代化政策によって、人々は多品種を生んだ桜文化を忘れてしまったのです。日本で絶滅した「太白」桜は、イングラムが1932年、日本に里帰りさせ、イングラムは多様な桜を大事にするよう、日本人に警告を発します。しかし、その後日本はクローンの「染井吉野」に席巻され、まっしぐらに軍国主義の道を歩みます。 

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